初めてのはさみ(すみれ組) (01月26日)
初めてはさみを使い、一回切りに挑戦しました!
線の上を丁寧に・・・チョキン!「うわあ!」と嬉しそうな顔をし、「もっとやる!」とわくわくしている様子でした。はさみを持つのも初めてで難しそうにしている子もいましたが、先生と一緒にやっているうちにだんだん一人でやりたい気持ちがでてきて一人でも挑戦していました。これからたくさん練習していろいろな製作を楽しみましょうね♪
お正月遊び楽しいね!(たんぽぽ組) (01月19日)
今月、子どもたちはお正月遊びを楽しんでいます。
福笑いやすごろくなど、やり方を伝えると興味をもち、やり始めました。
とくに福笑いは、顔が出来上がるまでにいろんな場所に眉や目などを置いていくのを見て、周りの子が笑いだしていました。
それにつられて、福笑いをしている子も笑ってしまい、みんなで「あっはっは~。」と、とっても楽しそうにしていました。
すごろくは、最初は先生と一緒にしていましたが、何回も遊ぶうちに「次は〇〇だね!」と、
分かるようになり、いつの間にか自分達でするようになりました。
あと、ビニール袋にマジックで絵を描いたり、シールを貼ったりして、凧も作りました。
天気のいい日に園庭に出ると、凧を上げようとみんな思いっきり走って上げていました!
みんなとってもいい笑顔で走っていましたよ!
凧が上がると、「上がった~!」「よ~し、もっと早く走って飛ばすぞ!」など言いながら、お友だちと誰が高く上がったか
競争したり、いつの間にか早く走る競争になっていたり・・・
いい天気の日に凧あげが出来て子どもたちは嬉しそうでした。
今月いっぱい、お正月遊びを楽しみたいと思います。
1月のあいさつ文 (01月01日)
初雪の知らせを聞きました。いよいよ新年、3学期を迎えます。2学期でのたくさんの行事や毎日の生活をお友だちと一緒に過ごす中で、自分の気持ちを伝えること、考えを出しあうことの楽しさを知りました。また、お友だちと力を合わせて一つの事をやり遂げた経験は、大きな自信となりました。
締めくくりの時期となりました。私たちは、一人一人の姿をしっかり見てその成長をともに喜び、支えていきたいと思います
1がつのこらむ (01月01日)
〈チャプレンのコラム〉
「すべてを忘れて、なお残るもの」
去る2023年11月25日(土)に、聖三一幼稚園の先生方と共に教職員研修会に出席し、『キリスト教保育を学ぶ-子どもと共に守る礼拝-』と題して、小林光先生(熱田教会牧師)の講演を聴く機会が与えられました。
小林先生の講演の中で印象に残ったことは、「すべてを忘れて、なお残るものがある」ということでした。子どもたちがいずれ卒園をして、園生活のことをすべて忘れたとしても、子どもたちひとりひとりの中になお残るものがある。その「なお残るもの」こそが、子どもたちひとりひとりの人格を支える根っこの部分であり、キリスト教保育は、そこに携わっているのだということでした。
「すべてを忘れて、なお残るもの」、それは、ある意味で、私たちがそれぞれの中で普段は気づいていないもう一人の別の自分、言い換えれば「無意識なる自分」であるとも言えるのではないでしょうか。
解剖学者の養老孟司は、現代の脳化社会においては、「意識」の世界を重視し過ぎるあまり、「無意識」の部分が置き去りにされてしまっていると警鐘を鳴らしています。私たちひとりひとりは、自分自身の中にもう一人の別の自分=「無意識なる自分」がいる。その「無意識なる自分」こそが、実は、根っこの部分で「私」を支えているのでしょう。私たちは、キリスト教保育を通して、まさに子どもたちひとりひとりの中にあるそうした「無意識なる自分」に働きかけていくことなのだと思います。
聖三一幼稚園では、毎週火曜日に、園児たちと共に神さまに向かって礼拝をおささげしています。その中で、子どもたちに向かって「神さまは、どんなときもいつも私たちと一緒にいて、守ってくださっています」ということをお話します。子どもたちは、いつも真剣に聞いてくれていますが、いずれ卒園して、そのようなお話のことは忘れてしまうことでしょう。けれども、それでいいのです。それが、いずれ子どもたちが大人になっても、ひとりひとりの「無意識なる自分」の中で生き続け、これからの人生の糧になってくれることを願っております。
1月のキッズクラブ (01月01日)
●17日(水)・新年おめでとう!
●24日(水)・作ってあそぼ! 身体測定