さつまいも掘りを体験して…(ゆり組) (2021年10月18日)
秋の遠足でゆり組はさつまいも掘りにいきました。たくさんの大きなお芋をたくさん掘ることができ、大満足の子ども達。
芋掘りに行った後、振り返りの時間をつくると、「こんなに大きなお芋が掘れたよ!」「私のは、なかなか掘れなかったけど、最後にいっぱいのお芋が出てきたよ!」「僕のは、でかでかお芋!」などなど、いろいろな思いを話していました。
話し合いも盛り上がっていたので、芋掘りの様子を今月の壁面製作にすることにしました。
子どもたちに自分の好きな形、大きさ、模様の芋を作るように話すと、みんな自分のお芋!と、張り切って作っていました。
顔を作る子や、根っこの部分を作る子、一人一人がイメージした芋が芋が出来上がりました。それを見た子どもたちから、「これで芋掘りがしたい!」という声が出ました。そこで、みんなで作った芋で芋掘りごっこをすることにしました。
まずは、芋を新聞紙や布で隠して、土に見立て、みんなで一斉に掘り始めました。
すると、一気に芋が出てきました。出てくると、「やったー!掘れたぞ?!」と大喜び!
芋掘りの次は掘った芋を食べたい!ということになり、「焼いも大会」になりました。
焼いもをどうやって再現しようか・・・と、話し合いをすると、「新聞紙で包むんだよ」「木の枝がいるよ」「火はどうする?」などと、いろいろな声が出てきました。そこで、新聞紙や広告を巻いて棒状にしたり、ちぎったりして、木の枝に見立て、たき火を作りました。
見て下さい!きれいに木の枝を並べて、本物のたき火のようになってきました。
そして、みんなが作った芋を並べ、いよいよ焼きます!
そして、火がつくと、お手製太鼓のバチ(新聞紙で作ったもの)を火吹き棒にして、みんなで「ふうふう?!」
さぁ、焼けました!みんなで食べましょう!
美味しく焼けた!?お芋を、みんな美味しそうに食べて(食べる真似)いました!
最後は、たき火の残りを「せーのーで!」と言って一斉に飛ばし、いもほりごっこ、焼いも大会は終わりました。
いっぱい遊んだあと、ようやく壁面に飾りました。飾った後も、自分の芋や、友達が作った芋を見ては、会話しています。芋掘りの体験がいろいろな遊びへとつながっていきました。
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