チョウチョになったよ!(ゆり組) (2021年06月17日)
クラスで育てていたアゲハの幼虫が先日サナギになってから毎日、子どもたちは登園すると、「チョウチョになっているかな?」と、飼育ケースを覗きこんでいましたが、今日なんと!チョウチョになっていました!
一番初めに見つけた子が「うわー!!チョウチョになってるー!!」と、大きな声で言うと、みんな「えー!?」と飼育ケースを覗きに来ました。すると、羽をパタパタさせる姿が。
「わぁー、羽パタパタしてるねー。」「こっから(サナギ)出てきたの?」「どうやって?」「すごーい!」と、
子どもたちからいろんな声が聞こえてきました。
サナギからでてきたチョウチョにくぎ付けになる子ども達。
嬉しくてその後登園してくる友達に「見て!チョウチョになってるよ!」と、教えてあげていました。
そして、他のクラスの友達にも知らせよう!ということになり、各クラスに飼育ケースを持って行って見せてあげました。
その後、園庭に出て、外へ出してあげることに。飼育ケースを開けると、しばらくは羽をパタパタさせていましたが、次の瞬間、青空へ飛んで行きました。
子どもたちは「バイバ―イ!」と、手を振り見送りました。幼稚園の上の方まで飛んでいったチョウチョ。
飛んでいった後も子どもたちは「今頃どこにいるのかな?」「野原かな?」「お花の蜜飲んでるかな?」と、気にしていました。
きっとおいしい花の蜜を飲んで、元気に飛んでいることでしょうね。
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